【理解度チェック】BSデジタル放送4K放送


————————————————————
問題
————————————————————

BSデジタル放送の4K放送では、映像符号化方式として、
MPEG-H HEVC/H.265(HEVC) が採用されている。
この方式は、MPEG4 AVC/H.264と同じ圧縮率であるが、
伝送速度が高速で、より高画質のため、BSデジタル放送の8K放送にも用いられている。
○か×か?

 

————————————————————
答え ×
————————————————————
(大岩先生解説)

いやー長いし難しいですね、これね。
普段からよく分からない人はなんのこっちゃという話なんですが、これをいろいろと分解していくと、ポイントがいくつかあるんですね。
すぐ分かった方はね、もうこれ素晴らしいんですけど。 チェックポイントとしては、ちょっと略しますが、H.264、こっちをH.265とちょっと略して説明させていただきますが、H.265とH.264とは同じ圧縮率であるといっているんですよ、これ。
ここがもうバツなんです。 ここね。 そうなんです、だからこれ他を言っていくと、BS4KはH.265を採用しています、これマルなんです。 でも、このこれはH.265とH.264は同じ圧縮率ではなんです。
あと、これBS放送の8Kにも用いられてますし、高速、高画質ですね。 必ずここ、バツだよ、見つけなさいよといっているようなところがあるので、ここの赤いところがポイントなわけです。
で、これH.265は、H.264の後にできた圧縮ですね。 動画の映像の方の圧縮です。 で、圧縮率はMPEG2というのがありますから、これは今の地上デジタルがMPEG2で放送されています、圧縮してね。 4倍の圧縮率。
だから、H.264というものに比べると2倍の圧縮率なんですよ。 だから、H.265は圧縮率が高いんです。 4Kの動画を圧縮しなきゃいけないんで、圧縮率が4Kの動画ってね、映像大きいのにね、圧縮率が低かったらおかしいじゃないですか。
そういうふうに考えていけばわかるんですけど、この4倍2倍という数字ちょっと覚えていた方がいいですね。 これ本当よく問われています。 このような感じで試験を解いていきます。

 

 

家電製品アドバイザー資格試験対策講座  総合

動画講義+問題集(用語動画集付)の総合パック登場! 家電製品アドバイザー資格はこれでばっちり。 AV情報家電、生活家電、CS法規の試験解説、 オリジナル問題集に加え、用語集も含まれていて知識を深めることができるお得なパックです。

AV情報家電 家電製品アドバイザー試験 AV情報家電(商品知識・取扱のみ)※動画 試験対策問題集(AV情報家電)家電製品アドバイザー ※テスト 家電用語集 AV情報家電 ※動画

生活家電 家電製品アドバイザー試験 生活家電(商品知識・取扱のみ)※動画 試験対策問題集(生活家電)家電製品アドバイザー ※テスト 家電用語集 生活家電 ※動画

CS・法規 家電製品アドバイザー試験 CS・法規 ※動画 試験対策問題集(CS・法規)家電製品アドバイザー ※テスト 家電用語集 CS法規 ※動画

ご購入・無料講座ご視聴はこちら

詳細・ご購入はこちら

家電アドバイザー資格対策 講座

その他の関連講座

その他の関連講座はこちらをクリック